日ハム、レイエスの2発でオリックス撃破!チーム100号到達の裏側
日本ハムファイターズが、オリックス・バファローズとの試合で、フランミル・レイエスの2打席連続ホームランを含む活躍で勝利を収めました。これにより、チームは12球団最速でシーズン100本塁打を達成しました。
水谷瞬の先頭打者弾で幕開け
試合は初回、水谷瞬が先頭打者ホームランを放ち、チームに勢いをもたらしました。この一発でチームは今季98本塁打を記録。水谷の積極的な打撃がチームを牽引しました。
レイエス、圧巻の2打席連続弾
1点を追う4回、レイエスが同点となる24号ソロホームランをライトスタンドへ叩き込みました。さらに5回には、勝ち越しとなる25号2ランホームランを放ち、チームを勝利に導きました。レイエスの活躍に、ファンからは「ほんと神助っ人」と称賛の声が上がっています。
選手と監督のコメント
レイエスは、4回のホームランについて「すごくやる気とモチベーションが高く、良いマインドで打席に入りました。何としてでもチームのために仕事をしたいという思いでした」とコメント。5回のホームランについては「大きい当たりではなく外野の間を抜いて(一塁走者の)ジェッシー(水谷)をホームにかえそうという意識でした。結果的にホームランでしたが、リラックスして良い力感で打つことができました」と語りました。新庄監督はSNSで選手とファンへ感謝のメッセージを送っています。
- 6回には清宮幸太郎が押し出しの四球を選び追加点をあげました。
- 上原健太が好投し、オリックス打線を抑え込みました。
日本ハムは、この勝利で首位ソフトバンクとの差を3ゲーム差に維持。今後の戦いにも注目が集まります。