太陽光発電の未来形？スマホで電力管理！賢いゲートウェイ登場！
電気料金の高騰や自然災害の増加を受け、太陽光発電システムへの関心が高まっています。オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社（OSS）は、住宅向けの太陽光発電システム用モニタ「エナジーインテリジェントゲートウェイ」をリニューアルし、10月より発売を開始します。
スマホで太陽光発電と電力消費をスマートに管理
新しい「エナジーインテリジェントゲートウェイ」は、専用のスマホアプリを通じて、太陽光発電システムの発電状況だけでなく、住宅全体の電力消費状況もリアルタイムで確認できます。電気代の節約やBCP対策にも貢献し、より賢いエネルギー管理を実現します。
ZEHや自治体の義務化でニーズが拡大
住宅市場では、ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）における再生可能エネルギーの自家消費促進や、地方自治体による太陽光発電システムの設置義務化など、太陽光発電システムへのニーズは今後ますます増加すると予想されます。OSSは、30年以上にわたり太陽光発電市場に関わってきた経験を活かし、住宅向けのパワーコンディショナや蓄電システムなど、様々な製品・サービスを提供しています。
2015年発売の人気モデルをリニューアル
今回リニューアルされたのは、2015年に発売され、長年にわたり好評を得ている「エナジーインテリジェントゲートウェイ」です。スマホとの連携を強化し、より使いやすく、より便利なエネルギー管理を可能にしました。ネットワーク接続モデルでは、さらなる機能拡張も予定されています。
太陽光発電システムの導入を検討している方にとって、「エナジーインテリジェントゲートウェイ」は、発電状況の見える化だけでなく、電力消費の最適化にも役立つ強力なツールとなるでしょう。