名鉄乗りつぶし旅の魅力!3日間で満喫する名古屋鉄道の旅🚃
名鉄全線制覇の旅!3日間で名古屋鉄道を満喫する方法
静岡在勤時に名古屋への出張や旅行が多かった筆者が、私鉄第3位の総延長距離を誇る名古屋鉄道(名鉄)の全路線制覇に挑戦しました。ブログなどでは1日で乗り通す強者もいますが、筆者は2年前の夏に3日間かけてのんびりと実行しました。
名鉄乗りつぶしの基本戦略
名鉄のメイン路線は豊橋と名鉄岐阜を結ぶ名古屋本線。多くの路線がその途中駅から枝分かれしています。全路線に乗るには「本線から終着駅まで行って本線に戻ってくる」の繰り返しになります。それぞれの終着駅には独自の魅力があり、様々な発見があります。
難関!築港線攻略
乗りつぶしで最も厄介なのが、名古屋の港湾部を走る築港線(大江―東名古屋港)。たった1駅、3分間の区間ですが、運行は朝と夕方の通勤時間帯のみ。しかも、名鉄のHPで時刻表を検索すると、臨時列車の扱いになっており、事前に乗車計画を立てておく必要があります。
筆者は夕方最初の列車を選び、逆算して計画を立てました。時間に余裕があったので、大江から東名古屋港まで歩いて先回りし、列車を待ちました。土曜日だったので乗客もまばらでしたが、途中、名古屋臨海鉄道東築線と線路が90度直交する「ダイヤモンドクロッシング」を見ることができました。鉄道ファン以外にはあまり関心がないかもしれませんが、貴重な光景です。
名鉄の魅力を再発見
名鉄の路線を乗りつぶす旅は、名古屋の街の魅力を再発見する良い機会になります。ぜひ、あなたも名鉄に乗って、新たな発見をしてみてください。
- 名鉄は私鉄第3位の総延長距離
- 築港線は運行本数が少ないので注意
- ダイヤモンドクロッシングは必見