人気バンド怒髪天、公演中の痴漢行為に怒り!ファンに安全な空間を約束

人気バンド怒髪天、公演中の痴漢行為に怒り!ファンに安全な空間を約束 - Imagen ilustrativa del artículo 人気バンド怒髪天、公演中の痴漢行為に怒り!ファンに安全な空間を約束

人気ロックバンド「怒髪天」の公演で、悲しい出来事が起きました。8月23日に横浜FADで行われたライブで、観客による痴漢行為や迷惑行為が発生したのです。これに対し、バンドは公式サイトで声明を発表し、強い怒りを表明しました。

ボーカル増子直純、ブログで怒り露わに

ボーカルの増子直純さんは、自身のブログで「許せねぇ!」と題し、今回の事件に対する強い憤りを表明。「腹ワタが煮えくり返る思いだ」と綴り、被害に遭われたファンに対し「守ってあげられなくて本当に本当に申し訳ない」と謝罪しました。

増子さんは、ファンを「俺のオンナと義兄弟」と表現し、大切な存在を傷つける行為は絶対に許せないと強調。今後は、公演中に何かあれば、遠慮なくスタッフや周囲に知らせてほしいと呼びかけました。また、迷惑行為に対しては「徹底的に対処する」と力強く宣言しています。

バンド側は毅然とした対応を表明

怒髪天の公式X(旧ツイッター)でも、今回の事件について報告。公演中に迷惑行為や痴漢行為があったことを公表し、「迷惑行為、特に痴漢行為含めた犯罪行為に関しては決して許される行為ではありません」と強く非難しました。

バンド側は、今後、同様の行為が確認された場合、公演中でも中断し厳正に対処する方針を示しました。そして、被害に遭われた方々に対し、深くお詫びするとともに、安全なライブ空間の提供に努めることを約束しました。

音楽業界全体の問題として

今回の事件は、怒髪天だけでなく、他のバンドや音楽イベントでも同様の被害が報告されていることを浮き彫りにしました。音楽業界全体で、痴漢や迷惑行為に対する対策を強化していく必要性が高まっています。

  • 公演中のセキュリティ強化
  • 啓発活動の推進
  • 被害者へのサポート体制の充実

これらの対策を通じて、誰もが安心して音楽を楽しめる環境を作っていくことが重要です。

記事を共有