ドジャース打線爆発!フリーマン首位打者へ躍り出る!大谷翔平は?
ロサンゼルス・ドジャースの打線が爆発し、フレディ・フリーマン内野手が首位打者争いをリードする展開となっています。大谷翔平選手は休養しましたが、チームはコロラド・ロッキーズとの試合で9得点を挙げ、快勝しました。
フリーマン、初回に先制2ラン!
「2番・一塁」で先発出場したフリーマン選手は、初回に無死一塁からセンター越えの先制2ランホームランを放ちました。2回には満塁のチャンスで三振に倒れましたが、4回には一、二塁間を破るヒットを放ち、3打席目までで2安打を記録し、一時的にナショナル・リーグの首位打者に浮上しました。
スミスも負けじと適時打!
前日まで首位打者だったウィル・スミス選手は、大谷選手に代わって指名打者として先発出場。8回にはレフト前へのタイムリーヒットを放ち、打率を維持しました。現在のナ・リーグ首位打者争いは以下の通り、非常に接近しています。
- スミス(ドジャース):.30330
- ターナー(フィリーズ):.30326
- フリーマン(ドジャース):.30324
ロバーツ監督のスミス絶賛
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、ウィル・スミス選手を「総合的に見て野球界で最高の捕手」と絶賛しています。盗塁阻止や投手への貢献など、攻守にわたる活躍を高く評価しており、スミス選手の存在がドジャースの屋台骨を支えていると言えるでしょう。
フリーマン選手は過去に高打率を記録していますが、首位打者獲得経験はありません。今シーズンこそ、その座を掴むことができるのか、今後の活躍に注目が集まります。