山本由伸は「キラー」!ドジャース監督が大絶賛!首位再浮上の立役者
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、山本由伸投手の活躍を大絶賛しました。敵地でのパドレス戦で、ドジャースは4本塁打を含む8得点を挙げ、8-2で逆転勝利。この勝利で、ドジャースはわずか1日で同率首位に再浮上し、地区優勝へのマジックナンバーが31と点灯しました。
ロバーツ監督が山本由伸を「キラー」と称賛
ロバーツ監督は、山本由伸投手の精神力について「キラーだ」と絶賛。6回2失点と好投した山本投手について、「ビッグゲームで必ず期待に応えてくれる」と信頼を寄せました。初回には大谷翔平選手が四球を選び、ムーキー・ベッツ選手がヒット、フレディ・フリーマン選手も四球で続き、無死満塁のチャンスを作りました。4番のテオスカー・ヘルナンデス選手が犠牲フライで1点を先制。ロバーツ監督は、この初回攻撃について「打線全体を通して、我々がこれからやっていくべき姿を体現できていた」と評価しました。
打線の繋がりも勝利の要因
1-2と逆転された6回には、フリーマン選手が同点ソロを放ちました。ロバーツ監督はこれを「大仕事」と絶賛。7回には、ここ2試合ヒットが出ていなかったアンディ・パヘス選手にヒットが生まれ、チームに勢いをもたらしました。このように、投打が噛み合ったことが、今回の勝利に繋がったと言えるでしょう。
パドレスとの激戦を制す
ロバーツ監督は、パドレスとの熾烈な首位争いについて、「こんな接戦になるとは予想していなかった」と語りました。パドレスはマチャド選手を中心に強力な打線を誇り、ブルペンも充実しています。しかし、ドジャースはマチャド選手を抑え、早めにリードを奪うことで、パドレスをコントロールできると分析しています。
ドジャースは、山本由伸投手の好投と打線の繋がりで、首位奪還を果たしました。今後の試合でも、この勢いを維持し、地区優勝を目指してほしいものです。