豊昇龍、左肩テーピングで巡業参加!秋場所への影響は?
横綱・豊昇龍、左肩のテーピングが気になる…
大相撲の横綱・豊昇龍が、夏巡業の朝稽古に左肩に大量のテーピングを施して参加し、ファンの間で心配の声が上がっています。場所は東京・立川市のアリーナ立川立飛。報道陣の前で、豊昇龍は左肩の状態について説明しました。
23日の新潟市巡業で痛めたという左肩。本人曰く「(左肩関節が)浮いた」という感覚があったそうですが、「大丈夫。体はだいぶ良くなった」とコメント。秋場所(9月14日初日、東京・両国国技館)に向けて調整は順調に進んでいることを強調しました。
稽古内容を一部変更、秋場所への影響は?
この日は相撲を取る稽古は回避し、土俵の周りで四股などの基礎運動に終始しました。帯同している境川巡業部長(元小結両国)は、豊昇龍に対し「四股やすり足など基礎運動をしっかりやっておかないと、体が軽くなる」とアドバイスを送ったとのことです。
豊昇龍は7月の名古屋場所で左足親指を痛めて途中休場しており、今回の夏巡業も序盤は休場していました。昇進3場所で休場が2場所と、横綱として本調子とは言えない状況が続いています。今回の左肩の負傷が、秋場所の成績にどう影響するのか、注目が集まります。
- 左肩の状態:新潟市巡業で負傷、「浮いた」感覚があった
- 現在の状況:「大丈夫。体はだいぶ良くなった」とコメント
- 稽古内容:相撲を取る稽古は回避、基礎運動に終始
- 秋場所への影響:本調子とは言えない状況が続く
ファンからは「無理しないでほしい」「万全の状態で秋場所を迎えてほしい」といった声が多数寄せられています。秋場所での豊昇龍の活躍を期待しましょう。