八代亜紀「舟唄」が新八代駅発車メロディーに!感動の声続々

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歌手、八代亜紀さんの代表曲「舟唄」が、九州新幹線新八代駅の発車メロディーとして導入されました。八代さんご逝去後、初の誕生日となる8月29日から、故郷にその歌声が響き渡ります。

新八代駅で「舟唄」が発車メロディーに

八代亜紀さんは、数々のヒット曲で知られる歌手で、惜しまれつつもおととし12月に73歳で亡くなりました。八代市とJR九州は、地元出身の八代さんを偲んでもらいたいと、代表曲の一つである「舟唄」を発車メロディーとして採用しました。オルゴール調にアレンジされたメロディーは、新幹線のドアが閉まる前の18秒間、ホームに流れます。

駅構内には記念スペースも

新八代駅の構内には、八代さんの衣装などを展示するコーナーが新たに設けられました。また、様々な写真で作られたモザイク画も飾られ、多くの人が足を止めて見入っています。

地元住民や関係者からの感動の声

八代市内から訪れた70代の男性は「以前から期待してこの日を待っていました。いいメロディーなのでぜひ続けてほしい」と語りました。また、八代さんのいとこの大木和美さんは「八代亜紀を後世に残していただき、舟唄をメロディーに選んでもらって本当にありがたく涙が止まらないです。本人も天国で喜んでいると思います」と、感動を露わにしました。

八代亜紀さんの歌声は永遠に

長年にわたり多くの人に愛されてきた八代亜紀さんの名曲「舟唄」は、これからも故郷の駅で、人々の心に響き続けるでしょう。

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