大坂なおみ全米OP快進撃！新コーチとの絆で4回戦へ王手か？
大坂なおみ、全米オープンで4年ぶりの3回戦進出！
テニスのグランドスラム、全米オープン女子シングルスで、大坂なおみ選手がアメリカのヘイリー・バプティスト選手をストレートで下し、4年ぶりに3回戦進出を決めました。2018年と2020年に全米を制覇している大坂選手は、今大会も好調を維持しています。
新コーチ、トマシュ・ビクトロフスキ氏との信頼関係
大坂選手は、7月下旬にコーチとの関係を解消し、新たにポーランド出身の名コーチ、トマシュ・ビクトロフスキ氏とタッグを組みました。ビクトロフスキ氏は、イガ・シフィオンテク選手などトップ選手の指導経験を持つ名コーチです。大坂選手はビクトロフスキ氏を「まるでテニスの百科事典」と評し、その知識と指導力に絶大な信頼を寄せています。
2回戦では、ビクトロフスキ氏からの助言を活かし、ショットの配球を工夫。常にウィナーを狙うのではなく、広角に打ち分け、相手を翻弄しました。大坂選手は、「ウィナーを毎回狙う必要はないと何度も言われている」と語り、新コーチとの連携が勝利に繋がったことを強調しました。
3回戦の相手はカサットキーナ選手
3回戦では、世界ランキング18位のダリア・カサットキーナ選手と対戦します。出産後の復帰戦となる今大会で、大坂選手は得意のハードコートで4回戦進出を目指します。過去の全米制覇の経験を活かし、勢いに乗る大坂選手の活躍に期待が高まります。
- 2回戦：ヘイリー・バプティスト選手に6-3, 6-1で勝利
- 3回戦：ダリア・カサットキーナ選手と対戦予定
- 目標：4回戦進出
大坂選手の全米オープンでの更なる活躍に注目しましょう！