ジャッキー・チェン、新作『ベスト・キッド』舞台挨拶でファンを魅了!

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アクション俳優のジャッキー・チェンが、映画『ベスト・キッド』シリーズ最新作『ベスト・キッド:レジェンズ』の舞台挨拶に登壇し、会場を沸かせました。イベントでは、ジャッキー・チェンの過去の手形写真が公開され、自身も「カッコいい!」とご満悦の様子。

さらに、ものまねタレントのジャッキーちゃんが登場し、ジャッキー・チェンから“マジパンチ”を受け止める場面も。ジャッキー・チェンは、ジャッキーちゃんに手形を投げ渡すというサプライズを行い、会場は笑いに包まれました。

『ベスト・キッド』シリーズは、1984年のオリジナル版が世界中で大ヒット。いじめられっ子の高校生が空手の達人と出会い、成長していく物語は多くの人々に感動を与えました。2010年には、ジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスによるリメイク版も製作され、新たなファンを獲得しました。

今回の『ベスト・キッド:レジェンズ』では、2010年版でカンフーの師匠役を務めたジャッキー・チェンと、オリジナル版で主人公ダニエルを演じたラルフ・マッチオが共演。シリーズの歴史を辿る映像も公開され、ファンにとってはたまらない作品となっています。

舞台挨拶でジャッキー・チェンは、『ベスト・キッド』について「映画が出来上がるまでの過程はミラクル」と語り、作品への熱い思いを語りました。ファンからは「ジャッキーとダニエルさんが一緒に稽古してるだけで満足」といった声も上がっており、シリーズへの期待が高まっています。

また、ジャッキー・チェンは、過去に『ベスト・キッド』のオファーを受けた際、「僕はもうキッドじゃない…」とジョークを飛ばし、会場を沸かせました。常にユーモアを忘れないジャッキー・チェンの人柄が垣間見えた瞬間でした。

『ベスト・キッド:レジェンズ』は、シリーズのファンはもちろん、アクション映画好きにとっても見逃せない作品です。ぜひ劇場で、ジャッキー・チェンの活躍をご覧ください。

関連情報

  • TOHOシネマズ日比谷では、ジャッキー・チェンの手形が展示されます(明日から来年5月まで)。

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