金沢・加賀の新名所!大茶会&温泉リゾート誕生で観光熱狂!

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金沢で全国学生大茶会!伝統文化に触れる秋

金沢市では、全国の大学茶道部員が集まる「全国学生大茶会」が開催されています。このイベントは、金沢の茶の湯文化と茶室の魅力を広めるために市が6年前から開催しており、今年は全国27大学から約290人が参加。兼六園の時雨亭など市内11か所に茶席が設けられ、慶応義塾大学の学生がお点前を披露しました。参加者は、学生の説明を聞きながら、和菓子と抹茶を堪能し、日本の伝統文化に触れる貴重な時間を過ごしました。

金沢市の70代女性は「学生さんたちが一生懸命お稽古して、金沢でお茶をたててくれるのは素晴らしい文化だと思います」と感動を語りました。慶応義塾大学の学生は「お茶会で秋を感じてもらえたら嬉しい。普段の活動の様子を見てもらえてよかった」と話していました。茶会は明日も開催され、一般1000円、大学生以下500円で参加可能です。

加賀市に新観光拠点「萬松園あいうえおの杜」オープン!

一方、加賀市の山代温泉では、開湯1300年を記念した新たな観光拠点「萬松園あいうえおの杜」がオープンしました。約3.7ヘクタールの広大な敷地には、全長360メートルの空中回廊や、五十音を学べる屋内施設が整備されています。子供たちは空中回廊で遊んだり、屋内施設で学んだりと、自然と文化に触れながら楽しんでいました。

この施設は、50音図の創始者とされる明覚上人ゆかりの地に建てられ、加賀市と地元事業者が協力して整備しました。オープニングイベントでは、ワークショップや子供縁日も開催され、多くの家族連れで賑わいました。山代温泉を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

金沢・加賀で文化と自然を満喫!

金沢の伝統文化と加賀の自然を満喫できる今回のニュース。秋の行楽シーズンに、ぜひ金沢・加賀を訪れて、日本の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

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