梶谷隆幸の才能をラミレス氏が惜しむ!DeNA時代の裏話&巨人での苦悩を告白
DeNA前監督のアレックス・ラミレス氏が自身のYouTubeチャンネル「ラミちゃんねる」で、DeNA、巨人で活躍した梶谷隆幸氏とのコラボ動画を公開し、大きな話題を呼んでいます。動画では、梶谷氏の才能を惜しむラミレス氏と、巨人時代に苦悩した梶谷氏が赤裸々に語り合う様子が収められています。
ラミレス氏が語る梶谷隆幸の才能
ラミレス氏は梶谷氏を「ファンがワクワクするような選手で本当に素晴らしい能力を持っていた」と絶賛。特に、2020年に記録した打率3割2分3厘、19本塁打、14盗塁の活躍を高く評価し、「30本塁打、30盗塁ができる選手と思っていた」と語りました。しかし、梶谷氏は2017年に21本塁打、21盗塁を達成したものの、打率が2割4分3厘と低かったことを反省し、「20本、20盗塁がかすむくらい使いづらかったのかなと思っていました」と率直に振り返りました。
巨人での苦悩と学び
FA移籍で巨人に入団した梶谷氏ですが、度重なる腰痛に悩まされ、レギュラー定着とはなりませんでした。ラミレス氏から「移籍して苦しい時間があったと思うけど、自分でなにか変えようとしたことが影響しているの?」と質問された梶谷氏は、「技術的なことは変えていなくて、途中から体が追いつかなくなっていった」と答えました。それでも、巨人での経験については「入ってよかったなって思います」と目を輝かせ、「原監督の采配」から多くのことを学んだと語りました。
ラミレス氏も巨人を絶賛
梶谷氏の発言に同意したラミレス氏も、「会社としてすごくしっかりしている。球団としても素晴らしい」と巨人を絶賛。今回のコラボ動画は、梶谷隆幸氏の知られざる苦悩と、ラミレス氏の熱い野球愛が詰まった貴重な内容となっています。ぜひYouTube「ラミちゃんねる」でチェックしてみてください。