小島可奈子、発達障害の娘と歩む道!苦悩と愛に満ちた日々を語る
元グラドル小島可奈子、娘の発達障害を告白
元グラビアアイドルでタレントの小島可奈子さん(49)が、娘さんの発達障害について語りました。ABEMAの番組「NO MAKE」に出演し、自閉スペクトラム症とADHD(注意欠如・多動症)と診断された小学6年生の娘さんとの生活を明かしました。
小島さんは、グラビアアイドルとして人気を博し、バラエティー番組やドラマ、映画など幅広く活躍。2011年に結婚し、2013年に娘さんを出産しました。現在は福岡で生活し、実業家としても活動しています。
娘の診断とクラス選択の苦悩
娘さんは生後6ヶ月の乳児検診で発達障害の兆候が見られ、小学校入学前の発達検査で自閉スペクトラム症とADHDと診断されました。特別支援学級に通いながら療育を受けており、小島さんは「多分、一般クラスに入っていたらついていけてなかったと思う。授業中にじっと座っているのも苦手」と語っています。
番組では、娘さんが療育に通う姿や自宅で料理に挑戦する様子が放送されました。小島さんは、通常学級と特別支援学級のどちらを選ぶかで悩んだことを明かし、「義理のお母さんとかは“普通クラスでいいんじゃないの?”って。それはお義母さんからすると本人が気にするかもしれないからってことで言ってくださったと思うんですけど」と振り返りました。
「でも日常を本人が過ごしやすいことの方がいいかなという…やっぱり親御さんは悩むところだと思う。はっきりしていない段階でどっちか決めないといけないから」と語り、最終的には特別支援学級を選択した理由を説明しました。
顔面を犬に噛まれた事故からの回復
今年6月には、顔面を犬に噛まれ30針縫う大怪我を負ったことも話題になりましたが、その後の経過も良好で、傷跡も目立たなくなってきているようです。インスタグラムでは、娘さんとの写真や、写真展の準備の様子などを公開しています。
- 「あらかわいい 仲良しだね!」
- 「元通りに近い状態になってきましたね」
- 「本当に治ってきて良かった」
など、多くのファンから温かいコメントが寄せられています。
小島さんの写真展「咲く。」は、8月16日から東京・渋谷の「ギャラリー・ルデコ」で開催予定です。