大坂なおみ、快進撃!全米OP準々決勝へ!元王者対決制す
テニスの全米オープンで、大坂なおみ選手が素晴らしいパフォーマンスを見せています! 元チャンピオン対決となった4回戦で、ココ・ガウフ選手を6-3、6-2で圧倒し、見事準々決勝進出を決めました。2021年の全豪オープン以来となるグランドスラム8強入りです。
大坂なおみ、圧巻の勝利!
第23シードの大坂選手は、2023年大会優勝者で第3シードのガウフ選手に対し、サービスゲームをほぼ完璧にキープし、各セットで2度ずつブレークを奪うという、まさに圧巻の内容で勝利しました。試合時間はわずか1時間4分でした。
大坂選手は、過去にグランドスラムの本戦で準々決勝に進出した4回はすべて優勝しており、今回の快進撃にも期待が高まります。
準々決勝の相手はムホバ選手
準々決勝では、第11シードのカロリナ・ムホバ選手(チェコ)と対戦します。ムホバ選手は元世界ランキング8位の実力者で、過去の対戦成績は大坂選手が2勝2敗と互角です。出産後初のグランドスラム8強入りを果たした大坂選手が、どのような戦いを見せてくれるのか、目が離せません。
ガウフ選手の課題
一方、敗れたガウフ選手は、サービスとフォアハンドに課題を抱えているようです。バイオメカニクスの専門家を迎え、長期的な視野で改善に取り組んでいるとのことですが、この試合ではアンフォーストエラーが33本と、ウィナーの8本を大きく上回りました。
大坂なおみ選手のさらなる活躍を期待しましょう!