衝撃！橋幸夫さん急逝、82歳。「いつでも夢を」永遠に…
日本の歌謡界を長年牽引してきた歌手、橋幸夫さんが9月4日、82歳で逝去されました。数々のヒット曲で知られる橋さんの突然の訃報に、日本中が悲しみに包まれています。
「潮来笠」から「いつでも夢を」へ、時代を彩った歌声
橋幸夫さんは、1960年に「潮来笠」でデビュー。その甘い歌声と端正なルックスで瞬く間に人気歌手となり、舟木一夫、西郷輝彦さんと共に「御三家」として一世を風靡しました。「いつでも夢を」をはじめ、「霧氷」など、数多くのヒット曲を世に送り出し、日本の歌謡史にその名を深く刻みました。
晩年はアルツハイマー病と闘いながらも歌い続けた
2023年5月には歌手活動を引退されましたが、その後ファンの声に応え復帰。アルツハイマー型認知症を患いながらも、ステージで歌い続ける姿は多くの人々に感動を与えました。関係者によると、最近は療養に専念されていたとのことです。
- 通夜：9月9日午後6時から
- 葬儀：9月10日正午から
- 場所：東京・小石川の「浄土宗 無量山 傳通院」
葬儀委員長は夢グループ代表の石田重廣氏、喪主は妻の橋真由美さんが務めます。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
橋さんの歌声は、これからも多くの人々の心に響き続けるでしょう。「いつでも夢を」… 橋さんの歌は、永遠に私たちの心の中で生き続けます。