東野圭吾「ガリレオ」新作!読者と創る物語、舞台裏を大公開!

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東野圭吾「ガリレオ」シリーズ最新作、ついに登場!

東野圭吾氏の大人気「ガリレオ」シリーズの新作短編『日常る(つづける)』が、「週刊文春」9月11日号に掲載されることが決定しました。今回の作品は、読者参加型の企画から生まれたという、非常にユニークな背景を持っています。

前代未聞!読者と作家の共同創造

2024年秋に実施された「ガリレオ」シリーズ新作タイトル公募キャンペーン「東野圭吾を爆流(バズ)らせろ!」では、応募総数1万人以上、タイトル総数2万9000個超という驚異的な反響がありました。読者が考えたタイトルをもとに東野氏が新作を執筆するという、画期的な試みです。

選ばれしタイトル「日常る(つづける)」

厳正なる選考の結果、愛知県在住の「モカ」さんの応募作「日常る(つづける)」が最優秀賞に選ばれました。東野氏はこのタイトルについて、「完璧です。いったいどんなことを、“日常”的に“続けて”いるのか。感動的な話にも、不気味な話にもできる」と絶賛しています。

あらすじ:日常が崩れるとき

帝都大学教授・湯川も信頼する金属加工工場の社長が遺体で発見されます。彼は毎朝30分の縄跳びを欠かさないなど、生活のルーティーンに強いこだわりを持っていました。彼の愛した「日常」は、一体誰によって壊されたのでしょうか?湯川教授が事件の謎に挑みます。

吉實恵氏による美麗なイラスト

今回の短編には、文庫版『透明な螺旋』の装画も担当した吉實恵氏によるイラストが添えられます。物語をさらに深く彩る美しいイラストにもご注目ください。

  • 東野圭吾「ガリレオ」シリーズ新作
  • 「週刊文春」9月11日号に掲載
  • 読者参加型企画から誕生
  • タイトルは「日常る(つづける)」

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