ソラネルマン出走!ブエナビスタの血を継ぐ注目の新馬、ルメール騎手とデビュー

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名牝ブエナビスタの孫、ソラネルマンがいよいよデビュー!

競馬ファン注目の新馬、ソラネルマン(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、今週日曜の中山競馬場5R(芝1800m)でデビューを迎えます。祖母はGⅠ6勝を誇る名牝ブエナビスタ。その血を受け継ぐソラネルマンの走りに、大きな期待が寄せられています。

父はフィエールマン。2018年の菊花賞、2019年と2020年の天皇賞(春)を制した名ステイヤーです。母はソシアルクラブで、JRAで4勝を挙げています。ソラネルマンは、輝かしい血統背景を持つサラブレッドなのです。

ルメール騎手とのコンビで初陣Vなるか

ソラネルマンの鞍上は、父フィエールマンの主戦を務めたクリストフ・ルメール騎手が予定されています。手塚貴久調教師は「体はできてきているし、能力もありそう」とソラネルマンの仕上がりの良さに自信を見せています。追い切りでは、嶋田調教助手も「(追い切りを)やるごとに良くなってきています。先週はゲート練習をして、速いわけではないですが水準通りの動きはできています」と語り、順調な調整ぶりをアピールしました。

課題はエンジンのかかりの遅さとのことですが、嶋田助手は「一度スピードに乗ってからはいいモノがある」「気性面の問題もない」と、ソラネルマンの潜在能力に期待を寄せています。名牝ブエナビスタの血を受け継ぎ、ルメール騎手とのコンビで、ソラネルマンがどのような走りを見せてくれるのか、競馬ファンの注目が集まっています。

血統背景

  • 祖母: ブエナビスタ(GⅠ6勝)
  • 父: フィエールマン(菊花賞、天皇賞(春)連覇)
  • 母: ソシアルクラブ(JRA4勝)

ソラネルマンのデビュー戦は、競馬ファンにとって見逃せない一戦となりそうです。

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