福島市長選、馬場雄基氏が出馬へ!現職との激戦必至か?
福島市長選(11月9日告示、16日投開票)に、立憲民主党の馬場雄基衆院議員(32)が出馬の意向を固めました。近く正式表明する見通しです。現職の木幡浩市長(64)も3選を目指し、既に立候補を表明しており、激しい選挙戦が予想されます。
馬場氏、立憲民主党を離党し無所属で出馬へ
馬場氏は、立憲民主党を離党し、議員辞職した上で無所属で出馬するとみられています。4日には、連合福島の沢田精一会長と会談し、離党と議員辞職の意向を伝えた上で、「疲弊している地元福島を盛り上げたい」と決意を語ったとのことです。
現職・木幡市長も3選に意欲
現職の木幡市長も、5日の市議会で3選への意欲を示しました。「引き続き市政運営に全力で取り組み、政策のグレードアップを図りたい」と述べています。木幡市長は前回選挙で、自民、立民、公明などの推薦を受け、再選を果たしています。
新人・高橋翔氏も立候補を表明
会社役員の高橋翔氏(37)も既に立候補を表明しており、今回の市長選は3人による争いとなる可能性が高まっています。高橋氏は企業誘致による雇用創出などを訴え、若者が政治に興味を持つ選挙戦にしたいとしています。
選挙戦の行方は?
馬場氏の出馬により、各党、各団体の支持動向が選挙戦の行方を左右するとみられます。特に、経済界の一部には馬場氏を推す声も上がっており、今後の動きが注目されます。福島市の未来を託すリーダーは誰になるのか、目が離せません。
- 馬場雄基氏:立憲民主党衆院議員(離党予定)
- 木幡浩氏:現福島市長(3選目指す)
- 高橋翔氏:会社役員(新人)