松山千春が語る、亡き西郷輝彦さんとの秘話!「俺にとってはいい兄ちゃん」
歌手の松山千春さんが、自身のラジオ番組で、2022年2月に75歳で亡くなった歌手・俳優の西郷輝彦さんとの思い出を語り、話題となっています。西郷さんの人柄や、松山さんとの親交について、心温まるエピソードが明かされました。
「千春さん」と呼んでくれた西郷さん
松山さんは、西郷さんとの関係について「よく遊んだなぁ。飯食いに行ったり、飲みに行ったりね。すごく感じのいい人」と振り返りました。また、西郷さんが松山さんのことを「千春さん」と呼んでいたことにも触れ、「『いや西郷さん、千春でいいですから。俺全然年下なんですから』ってな」と、親しげなやり取りを明かしました。
西郷輝彦さんの功績
西郷輝彦さんは、1964年に「君だけを」でデビューし、日本レコード大賞新人賞を受賞。「星のフラメンコ」などのヒット曲で知られ、歌手として一時代を築きました。また、俳優としても「どてらい男」や「江戸を斬る」など数々のドラマに出演し、幅広い世代から愛されました。彼の芸名は、郷土の英雄、西郷隆盛にちなんで名付けられたそうです。
松山千春さんの子供時代の思い出
番組内では、松山さんの幼少期の思い出話も飛び出しました。松山さんは子供の頃、西郷輝彦さんのデビュー曲「君だけを」を歌い、近所の人からお小遣いをもらっていたというエピソードを披露。「あのころは5円で歌ってたらしいですよ」と語り、笑いを誘いました。
まとめ
今回の放送では、西郷輝彦さんの温かい人柄と、松山千春さんとの深い友情が垣間見えました。多くのファンにとって、西郷さんの歌声と笑顔は、いつまでも心に残るでしょう。
- 西郷輝彦さんは、歌手・俳優として多大な功績を残した。
- 松山千春さんは、西郷さんとの親交を振り返り、その人柄を偲んだ。
- 番組では、松山さんの幼少期の思い出話も披露された。