オマリー氏、緊急来日中止!阪神ファンから心配の声が続々
阪神タイガースのOBであり、ファンに愛されるトーマス・オマリー氏が、9月19日に予定されていたDeNA戦(甲子園)でのファーストピッチセレモニーを、ドクターストップにより中止することになりました。長年の脚の持病が悪化し、手術後の炎症が原因とのことです。
突然の知らせにファンからは心配の声
オマリー氏の来日中止のニュースは、瞬く間にSNSで拡散され、多くのファンから心配と励ましのメッセージが寄せられています。「お大事になさってください」「ゆっくり休んでください」「また元気な姿を見せてください」といった声が多数上がっており、オマリー氏への深い愛情が感じられます。
阪神タイガース公式サイトでの発表
阪神タイガースの公式サイトでは、以下のように発表されています。
「9月19日(金)対横浜DeNAベイスターズ戦(阪神甲子園球場)にて実施を予定しておりました阪神タイガースOBのトーマス・オマリー氏のファーストピッチセレモニーですが、ドクターストップにより来日が出来なくなったため、イベントを中止させていただきます。楽しみにしていただいておりました皆様には心よりお詫び申し上げるとともに、ご理解いただきますようお願い申し上げます。」
オマリー氏とは
トーマス・オマリー氏は、1991年から1994年までの4年間、阪神タイガースに在籍し、その卓越した打撃技術と明るいキャラクターでファンを魅了しました。特に、独特のバッティングフォームと、チャンスに強い打撃は、多くのファンの記憶に残っています。在籍期間中には、通算74本塁打、打率.318を記録し、チームの主力として活躍しました。
- 通算74本塁打
- 打率.318
- 阪神タイガースの主力打者として活躍
一日も早い回復を祈るとともに、また元気な姿で甲子園に戻ってくることを願っています。