ハリー王子とチャールズ国王、19ヶ月ぶりの対面!和解への兆し?
ハリー王子が4日間の英国訪問中に、チャールズ国王と19ヶ月ぶりに直接会談しました。この会談は、王室内の長年の不和が終結に向かうかもしれないという憶測を呼んでいます。
国王と王子の会談
CNNによると、国王は王室の居室で息子ハリー王子と私的なお茶会を開きました。ハリー王子は、チャリティ訪問や公務のために英国に滞在しており、以前から家族との和解を望んでいました。
ハリー王子は午後5時20分頃、黒いレンジローバーでクラレンス・ハウスの門を通過する姿が目撃されました。約1時間後に出発しました。
40歳のハリー王子は、この日、インペリアル・カレッジ・ロンドンの爆傷研究センターも訪問しました。
国王の近況
癌治療中のチャールズ国王は、夏の間滞在していたスコットランドのバルモラル城からロンドンに戻りました。国王は、南オーストラリア州の首相、ピーター・マリナウスカスとの会談など、いくつかの公務をこなしました。
過去の面会
チャールズ国王とハリー王子が最後に会ったのは、2024年2月、国王の癌診断後にハリー王子が30分間の面会の為に英国に駆けつけた時でした。ハリー王子は、4月に英国の警備体制に関する裁判のために帰国した際、国王がイタリアを公式訪問中だったため、会うことができませんでした。
和解への兆し
完全な和解が成立したかどうかはまだわかりませんが、ここ数ヶ月、和解の兆しが見られています。7月には、双方の上級顧問がロンドンで会談しました。ハリー王子は、インビクタス・ゲームのレセプションで、ロンドンでの地下鉄ストライキによる移動の遅れについて冗談を飛ばしました。
今後の展開
今回の会談が、王室の和解に向けた重要な一歩となるのか、今後の展開に注目が集まります。
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