人口52万人の奇跡!カーボベルデ、W杯初出場へ王手!
アフリカの小国、カーボベルデが2026年ワールドカップ出場へ大きく前進しました。人口約52万人のカーボベルデは、アフリカ予選グループDで強豪カメルーンを抑え、首位に立っています。これはまさに快挙と言えるでしょう。
カメルーンとの激戦を制す
ワールドカップに8回出場しているカメルーンに対し、カーボベルデは出場経験がありません。しかし、予選ではカメルーンをホームで1-0で破り、勝ち点差を4に広げました。残り2試合で、カーボベルデはリビアとエスワティニと対戦します。このうち1勝すれば、ワールドカップ出場権を獲得できます。
人口の少ない国として歴史に名を刻むか
もしカーボベルデがワールドカップ出場を決めれば、人口40万人のアイスランドに次いで、2番目に人口の少ない出場国となります。FIFAランキング73位のカーボベルデが、51位のカメルーンを破ったことは、まさに番狂わせと言えるでしょう。
他グループの状況
他のグループでは、エジプトがブルキナファソと引き分け、本大会出場がほぼ確実な状況です。セネガルはコンゴ民主共和国との直接対決を制し、首位に浮上しました。南アフリカはナイジェリアと引き分け、本大会出場に近づいています。
今後の展開に注目
カーボベルデの快進撃は、アフリカサッカー界に新たな風を吹き込んでいます。人口の少ない国が、強豪を打ち破り、ワールドカップに出場することは、多くの人々に勇気を与えるでしょう。今後のカーボベルデの活躍に期待しましょう。
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