広島市で高齢者等避難指示!大雨警報発令中、最新情報まとめ

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広島市で高齢者等避難指示が拡大!

広島市南区は、土砂災害発生の恐れがあるとして、高齢者等を対象とした避難指示の地域を拡大しました。現在までに、10の地区、合計3948世帯、8129人に「高齢者等避難」が発令されています。これは、5段階の大雨警戒レベルのうちレベル3に相当し、南区は高齢者や体の不自由な人々に避難を開始するよう呼びかけています。

広島県内で土砂災害警戒情報が相次いで発表

広島県と気象台は、広島市安芸区、呉市、熊野町に対し、土砂災害警戒情報を発表しました。これは、降り続く大雨により、土砂災害警戒区域等で命に危険が及ぶ土砂災害がいつ発生してもおかしくない、非常に危険な状況であることを示しています。

警戒レベルは4相当とされ、崖の近くや谷の出口など土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は、市町村から発令される避難指示などの情報に留意し、少しでも安全な場所への速やかな避難が強く推奨されています。

土砂災害警戒情報が出ている市区町村

  • 広島市安芸区
  • 呉市
  • 熊野町

大雨警報も発令中

気象台は、大竹市に大雨警報(土砂災害)を発表しました。広島県では、引き続き土砂災害に警戒が必要です。南部では、低い土地の浸水にも警戒が必要です。

また、広島市西区、広島市安佐南区、広島市佐伯区、廿日市市、三次市にも大雨警報が発表されています。

大雨時の注意点

大雨時は、気象庁の情報を常に確認し、適切な行動を取ることが重要です。ハザードマップを確認し、避難場所や経路を確認しておきましょう。また、急な大雨で道路が冠水した場合、無理な運転は避け、安全な場所に避難してください。

参考情報

  • 線状降水帯は一度発生すると200~300ミリぐらいの大雨になる可能性があります。
  • 「滝のように降る雨」を体験できる施設もあります。

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