佳子さま、鳥取で手話甲子園ご臨席!ボッチャ体験も
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にご臨席のため、鳥取県をご訪問されました。手話甲子園は、高校生たちが手話による表現力を競う大会で、今年で12回目を迎えます。
佳子さま、鳥取空港にご到着
佳子さまは13日、大会に出席されるため鳥取空港にご到着。空港では、県民の方々約150名が温かくお迎えしました。沿道には歓迎の旗が掲げられ、佳子さまは笑顔で手を振って応えられました。
救護施設をご訪問、ボッチャを体験
午後は、湯梨浜町にある救護施設「ゆりはま大平園」をご訪問。入所者の方々と一緒に、ボッチャを楽しまれました。ボッチャは、カラーボールを投げて目標球に近づける競技で、障害のある方も楽しめるスポーツです。佳子さまは「投げるの難しいですね。全然思ったところにいかない」と笑顔で話されながらも、入所者の方々と交流を深められました。「ご一緒させていただいてとても楽しかったです」との感想も述べられました。
県立美術館も視察
その後、佳子さまは鳥取県立美術館をご視察。展示作品をご覧になり、作者の方に「とてもきれいな色合いの素敵な作品ですね」「特に好きな色はありますか」などと声をかけられました。熱心に作品に見入るご様子から、芸術への関心の高さが伺えます。
手話甲子園でのお言葉
佳子さまは14日、「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にご臨席され、お言葉を述べられる予定です。高校生たちの熱演をご覧になり、どのような感想をお持ちになるのか、注目が集まります。
手話甲子園を通じて、手話に対する理解が深まり、より多くの人々が手話に興味を持つきっかけとなることが期待されます。