DeNA対ヤクルト！竹田好投＆オースティンの一撃で連勝！
DeNA、ヤクルトに6-2で勝利！連勝飾る！
9月13日、神宮球場で行われたDeNA対ヤクルトの試合は、DeNAが6-2で勝利し、連勝を飾りました。クライマックスシリーズ進出に向けて負けられないDeNAにとって、大きな一勝となりました。
DeNAは、ドラフト1位ルーキー竹田祐投手が先発。6回を投げ、5安打1失点と好投し、3勝目を挙げました。竹田投手は、同学年のヤクルト4番・村上宗隆選手から3つの三振を奪うなど、圧巻の投球を披露しました。「野手の皆さんが点を取ってくれたので気持ちよく投げられました」と笑顔でコメントしました。
打線も活発で、主砲オースティン選手が10号3ランホームランを放ち、試合の流れを引き寄せました。桑原選手も5号3ランホームランを放つなど、効果的な得点を重ねました。オースティン選手は「状態が上がってきている」とコメントしており、今後の活躍にも期待がかかります。
一方、ヤクルトは、先発の山野太一投手が6回途中6失点と苦しい投球。高津監督は「頭を使わないと」と苦言を呈しました。村上宗隆選手は、特大の15号ソロホームランを放ちましたが、チームの勝利には繋がりませんでした。
DeNAは、この勝利でクライマックスシリーズ進出に向けて勢いを加速させたいところです。オースティン選手の2年連続2桁本塁打達成も、チームに大きな弾みを与えています。今後の試合からも目が離せません。
試合後の監督コメント
DeNAの三浦大輔監督は、竹田投手について「よかったですよ、自分の投球というかね、はい、嗅覚というか、ここは低めにというところを徹底して低めにいったり、ボールでというところと、ここはストライク取りたいというところと、しっかりと祐大（山本）と意思疎通ができていましたね」と評価しました。
今後の展望
DeNAは、この勢いを維持し、クライマックスシリーズ進出を目指します。竹田投手、オースティン選手をはじめ、チーム全体の活躍が期待されます。ヤクルトは、立て直しを図り、今後の試合で巻き返しを狙います。