田中佑美、世界陸上で予選敗退!それでも「楽しかった」!
東京2025世界陸上、女子100mハードル予選で田中佑美選手(富士通)が13秒05で予選敗退となりました。しかし、彼女の言葉には悔しさと共に、東京での世界陸上に出場できた喜びが溢れていました。
田中佑美、力走も準決勝進出ならず
田中選手は予選2組に出場。スタートは良かったものの、終盤で伸びを欠き、上位3着以内、またはタイム上位での準決勝進出は叶いませんでした。
レース後のインタビュー
レース後、田中選手は「悔しい試合ではありましたが、東京での世界選手権に出れることは最初で最後だと思う。他の出場したかった選手の分の責任を果たせたとは言えないですが、すごく楽しかったです。出れて良かったです」と語りました。
- スタートは好調
- 中盤まで安定したハードリング
- 終盤で伸びを欠く
また、「陸上楽しくてやっているので、今回は悔しさもありますけど、楽しさが他の方に伝われば」とコメント。「まだまだ速くなります。頑張りますので、これからもよろしくお願いします」と今後の活躍を誓いました。
他の日本人選手の結果は?
今大会では、中島ひとみ選手が予選を突破、福部真子選手も準決勝に進出するなど、日本人選手の活躍が目立っています。
田中選手の今後の活躍に期待しましょう!