岡山大学速報!吹奏楽団金賞&内閣府連携ワークショップ開催!
岡山大学に関する最新情報をお届けします。まずは、岡山大学応援団総部吹奏楽団が「第66回全日本吹奏楽コンクール中国大会」で見事金賞を受賞しました!昨年の銀賞から大きく躍進し、岡山大学の名を中国地方に轟かせました。課題曲「マーチ『メモリーズ・リフレイン』」と自由曲「エルサレム讃歌」で、会場を岡大色に染め上げました。
学生指揮者の堅田悠太郎さんは「音楽に生命が吹き込まれる様子が感じられ、心の底から楽しい音楽ができました」と語り、団長の佐々奏夢さんは「応援してくださった多くの方々に感謝申し上げます」と感謝の意を述べました。
内閣府との連携ワークショップ開催
さらに、岡山大学は内閣府と共同で、「内閣府総合知ワークショップ@岡山大学」を9月22日にハイブリッド形式で開催します。テーマは「知の交差点、未来共創 -大学と地域が拓く、総合知による新たな可能性-」。自治体と大学が連携したプロジェクトの事例を参考に、協働をどのように進めていくかを議論します。
会場は岡山大学津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE)です。開会挨拶は三村由香里理事が行い、地域と岡山大学の総合知に関する事例紹介として、真庭市の脱炭素まちづくりに関する取り組みや、UMIからの超分野戦略によるグローカル共創などが紹介されます。
真庭市に林業研究サテライトキャンパス開設
岡山大学は、森林資源を生かしたまちづくりを進める真庭市に、林業などの研究拠点となるサテライトキャンパスを設置しました。オープニング式典では、那須保友学長と太田昇市長が看板を設置し、運用開始を祝いました。サテライトキャンパスでは、林業や木材、木造建築に関する学術調査や研究、人材育成などが行われます。
那須学長は「県北の木材産業や地域の活性化につながるよう貢献したい。ここで、木材の技術革新を起こし、真庭から世界に発信していきたい」と意気込みを語りました。