ジャッジ、48号!ボンズ以来の圧倒的記録更新中!50本塁打まであと2本!
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、またもや記録を更新し続けています。直近のレッドソックス戦では、15勝を誇る左腕から48号ソロ本塁打を放ち、2年連続4度目のシーズン50本塁打まであと2本と迫っています。これは、MLB史上6人目の快挙となる可能性があります。
ジャッジの圧倒的な打撃力
ジャッジの打撃力は、現代のMLBにおいて、バリー・ボンズ以来とも言われています。OPS+という指標では、過去4年間で3度も200を達成しており、これはリーグ平均の2倍の能力があることを意味します。
ボンズ引退後の唯一の記録保持者
バリー・ボンズが引退して以来、シーズン通算でOPS+200を達成した打者は、ジャッジただ一人です。これは、ジャッジの打撃がどれほど傑出しているかを示す明確な証拠と言えるでしょう。
本塁打王争いも激化
現在、ア・リーグの本塁打ランキングでは、マリナーズのカル・ローリーが54本でトップを走っていますが、ジャッジも48本で追い上げており、本塁打王争いも激化しています。直近4試合で4本塁打と調子を上げているジャッジが、逆転でタイトルを獲得する可能性も十分にあります。
- ローリー:54本
- 大谷翔平:49本
- ジャッジ:48本
MLB史に名を刻むか
ジャッジは、デビュー2年目の2017年に52本塁打、2022年にはア・リーグ新記録となる62本塁打、昨季も58本塁打をマークし、3度の本塁打王に輝いています。今シーズンも50本塁打を達成すれば、MLB史に名を刻むことになります。ジャッジの今後の活躍から目が離せません。