住吉美紀、50歳の告白!婚活、離婚、そして見つけた「幸せ」の形とは?

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NHKの人気アナウンサーだった住吉美紀さんが、自身の半生を赤裸々に綴ったエッセイ『50歳の棚卸し』が話題を呼んでいます。40代での婚活、離婚、そして現在のパートナーとの出会いまで、彼女の人生は決して平坦ではありませんでした。しかし、住吉さんは過去の失敗や迷いを糧に、自分らしい「幸せ」の形を見つけ出したのです。

赤裸々な告白!婚活の裏側と元カレ巡り?

エッセイでは、NHK退職後のフリーアナウンサーとしての生活、そして人生を共に歩むパートナーを求めて始めた婚活について、驚くほど率直に語られています。仕事相手を食事に誘ったら「最近婚約しまして」と言われたエピソードなど、ちょっと気まずい話も包み隠さず明かしています。また、過去の恋愛を振り返り、元カレたちを訪ね歩いた経験も赤裸々に告白。これらの経験を通して、住吉さんは自分にとって本当に大切なものは何かを見つめ直したと言います。

「家族のような友人」と「友人のような家族」

現在の住吉さんを支えているのは、夫と愛猫たち、そして「友人のような親族」と「家族のような友人」たちです。夫婦で会社を立ち上げ、公私共に支え合う夫とは「相棒」のような関係。また、米作りを通して絆を深めた義実家との関係も良好で、義理の妹や兄嫁とは「老後のお喋り温泉旅行仲間」になることを約束しているそうです。コロナ禍を経て絆を深めた友人たちとは、悩みを話し合い、クリスマスなどのイベントを過ごすなど、「家族のような友人」としてかけがえのない存在となっています。

人生の「ミス」を「正解」に変える

過去の失敗や寄り道を改めて見つめた「棚卸し」を通して、住吉さんは「自分にできることは、選択ミスや寄り道を“正解”にして生きていくことだけ」だと気づきました。ラジオパーソナリティーとしての仕事を通して、リスナーたちの様々な人生に触れることで、自分自身の人生を改めて見つめ直すきっかけになったとも語っています。住吉美紀さんのエッセイは、人生の岐路に立つすべての人に勇気と希望を与えてくれるでしょう。

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