ドジャース ロハス、来季もLA希望!残留への熱い思いを語る
ドジャースのミゲル・ロハス内野手(36歳)が、来季もドジャースとの再契約を強く希望していることを明かしました。地元メディア「ドジャース・ネーション」の取材に応じ、その心境を語りました。
ロハスは2023年にドジャースに加入以来、卓越したリーダーシップと内野全ポジションをこなすユーティリティ性でチームを支えてきました。昨シーズンはワールドシリーズ制覇にも大きく貢献。今シーズンも二塁、遊撃、三塁、一塁と様々なポジションを守り、時にはマウンドにも上がるなど、チームへの貢献度は計り知れません。
今季の成績は107試合に出場し、打率.261、6本塁打、26打点、OPS.706。さらに、今年から制定された「メディアグッドガイアワード」を受賞するなど、その人柄も高く評価されています。
「毎日プレーする準備はできている。どのポジションでも構わない。再びワールドシリーズを勝ち取るために挑戦したいし、ドジャースで来年もプレーしたい」とロハスは熱い思いを語りました。来季の契約について聞かれると、「100%ドジャースと契約したい。それが最優先だ」と迷いなく答えました。
また、ロハスは今春のキャンプで、メジャーに移籍してきたばかりの佐々木朗希やキム・ヘソンをチームに馴染ませるために、大谷翔平や山本由伸らを招待して食事会を開催したエピソードも。自ら食事代を支払うなど、チームメイトへの気配りも忘れないロハスの存在は、ドジャースにとって非常に貴重です。
ロハスは以前、日本を訪れた際にその魅力に感銘を受けたと語っており、「忘れられない経験だった。必ずまた日本に行きたい」と再来日を熱望しています。
今後の展望
ミゲル・ロハスの今後の活躍に期待が高まります。来シーズンもドジャースの一員として、その卓越したリーダーシップとユーティリティ性でチームを勝利に導くことができるのか。注目が集まります。
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