オリックス戦で交通安全！府警がヘルメット着用を呼びかけ
京セラドーム大阪で開催されたオリックス・バファローズの試合前に、大阪府警が交通安全を呼びかけるイベントを実施しました。秋の全国交通安全運動（9月21日～30日）を前に、府警音楽隊の演奏やカラーガード隊のパフォーマンスで球場を盛り上げ、観客に交通ルールの遵守を促しました。
府警とオリックスが連携
大阪府警とオリックス・バファローズは、防犯や交通安全の促進において連携を深めています。昨年の秋の全国交通安全運動の際にも、府警が京セラドームで広報活動を行いました。今回もその一環として、試合前のグラウンドで啓発活動を実施しました。
ヘルメット着用をアピール
プレーボール前には、ヘルメットを着用した府警自転車対策室の警察官らが、「自転車にはヘルメット」「交通ルールは守りましょう」と書かれたプラカードを持ち、オリックスの球団マスコット「バファローベル」と共に自転車の安全利用を呼びかけました。観客からは大きな拍手が送られました。
事故防止への願い
大阪府警によると、今年の府内の交通事故死亡者数は9月17日現在で82人（速報値）と、前年同期比で3人減少しています。今回のイベントを通じて、更なる交通事故の減少、特に自転車利用者の安全意識向上に繋がることを期待しています。
音楽隊の演奏で盛り上がり
グラウンド内では府警音楽隊やカラーガード隊がパフォーマンスを披露し、華やかな演奏と演技で観客を魅了しました。音楽の力で交通安全への関心を高め、楽しく学べるイベントとなりました。
今後の取り組みに期待
大阪府警とオリックス・バファローズの連携による交通安全啓発活動は、今後も継続される予定です。地域住民の安全を守るため、様々な形で情報発信やイベント開催が期待されます。