万博発!カラダ測定ポッドが街へ!健康インフラ革命か?
大阪・関西万博で大人気の「カラダ測定ポッド」が、万博閉幕後も大阪の街中に続々と登場します!気軽に健康状態をチェックできるこの画期的なサービスは、私たちの生活をどのように変えていくのでしょうか?
万博のレガシー、街へ
万博の大阪ヘルスケアパビリオンで話題を呼んだカラダ測定ポッド。これは、髪や肌、心血管などの健康データを手軽に測定できる装置です。万博会場では、測定データをもとに「25年後の自分」のアバターを生成する演出が人気を集めました。
このカラダ測定ポッドが、万博終了後も駅やオフィスビル、コンビニエンスストアなどに設置される予定です。JR西日本、BIPROGY、博報堂の3社が共同で事業を推進し、日常的に健康状態を把握できる環境を整備します。
健康維持のインフラへ
測定データは匿名化され、サービスの開発に活用されます。また、測定データを継続的に記録・管理できる専用アプリも提供予定。万博で測定したデータも引き継げる仕様です。
大阪府の健康寿命は全国平均を下回っており、健康寿命の延伸は重要な課題です。カラダ測定ポッドの普及は、府民の健康意識向上に貢献し、健康寿命の延伸につながることが期待されます。
今後の展開
今後は、専門スタッフによるアドバイスや、行動データを組み合わせた体験の提供も検討されています。JR大阪駅内のヘルスケアサロン「DotHealth Osaka」では、ヘルスケア関連の新商品やサービスの展示も予定されています。
万博をきっかけに生まれたカラダ測定ポッドが、私たちの健康をサポートするインフラとして、ますます発展していくことに期待しましょう。
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