維新・石井章元議員を在宅起訴!秘書給与詐取事件の真相に迫る

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衝撃!石井章元参院議員、秘書給与詐取で在宅起訴

東京地検特捜部は、日本維新の会を除名された石井章元参院議員(68)を、公設秘書の給与約800万円を騙し取ったとして詐欺罪で在宅起訴しました。これは、昨年の広瀬めぐみ元参院議員に続き、国会議員による公設秘書給与詐取事件として2年連続となります。

石井元議員は、2021年に親族の男性を公設秘書として国会に届け出ましたが、実際には勤務実態がなく、国から親族名義の口座に振り込まれた給与が詐取されたとされています。特捜部の捜査によると、この親族は石井元議員が代表を務める社会福祉法人に勤務しており、元議員側が名義貸しを依頼し、口座を管理していたとのことです。

事件発覚後、石井元議員は日本維新の会を除名され、議員辞職を表明しました。地元事務所や議員会館事務所への家宅捜索も行われ、真相解明に向けた捜査が進められています。

事件の背景と影響

  • 給与詐取の手口: 親族を秘書として届け出て、実際には勤務させていない。
  • 資金の流れ: 詐取した給与は事務所経費などに充てられていた疑い。
  • 政治への影響: 日本維新の会のイメージダウンは避けられない。

今回の事件は、政治資金の透明性や議員の倫理観に対する国民の信頼を大きく損なうものです。今後の裁判で、事件の全容が明らかになることが期待されます。

今後の展開

石井元議員は容疑を否認していると報じられていますが、特捜部は関係者の供述や物証から立証が可能と判断した模様です。今後の裁判では、詐欺の事実がどのように立証されるのか、また、石井元議員の弁明がどのように展開されるのかが注目されます。

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