杉並区で住宅火災発生!モバイルバッテリー火災も多発!原因と対策
本日午後、東京・杉並区で住宅火災が発生しました。報道によると、杉並区堀ノ内の住宅2階部分から出火し、約40平方メートルを焼失。東京消防庁が消火活動を行っています。幸い、けが人や逃げ遅れは確認されていません。
相次ぐモバイルバッテリー火災
近年、モバイルバッテリーが原因の火災が全国で多発しています。杉並区のマンション火災では、就寝中に充電していたモバイルバッテリーから出火し、6人が負傷する事故が発生しました。名古屋の駅ホームや新幹線の車内でも、モバイルバッテリーの発火事故が報告されています。
モバイルバッテリー火災の原因
モバイルバッテリー火災の原因は様々ですが、主なものとして以下の点が挙げられます。
- 落下などの衝撃による内部損傷
- 過充電や高温環境下での使用
- 粗悪な製品の使用
- 経年劣化
モバイルバッテリー火災を防ぐために
モバイルバッテリー火災を防ぐためには、以下の点に注意が必要です。
- 信頼できるメーカーの製品を選ぶ
- PSEマークなど安全基準を満たしているか確認する
- 落下などの衝撃を与えない
- 過充電や高温環境下での使用を避ける
- 充電中はそばを離れない
- 膨張や異臭など異常を感じたら使用を中止する
- 廃棄方法を守る
モバイルバッテリーの正しい廃棄方法
福岡市では、モバイルバッテリーをゴミ袋に入れて廃棄することは禁止されています。資源物回収ボックスや電器店・家電量販店での回収を利用しましょう。お住まいの自治体のルールに従って正しく廃棄してください。
モバイルバッテリーは便利なアイテムですが、使い方を間違えると火災の原因となる可能性があります。安全に利用するために、上記の注意点を守りましょう。