三谷幸喜ドラマ、初回で賛否両論?豪華キャストも評価分かれる!
脚本家の三谷幸喜が手掛けるフジテレビ系ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の初回放送後、SNS上では様々な意見が飛び交っています。25年ぶりの民放ゴールデン・プライム帯での“三谷脚本”ということもあり、放送前から大きな期待が寄せられていましたが、辛辣なコメントも少なくありません。
豪華キャストも評価を二分
菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波といった人気実力派俳優に加え、渡辺謙が声の出演を果たすなど、話題に事欠かない本作。しかし、放送後には「今のところ三谷幸喜の新ドラマ全然おもしろくないけど大丈夫なのか」「三谷幸喜新ドラマ、テンポ悪いしダサい 第1話でもういいや」「三谷幸喜のドラマ、出演者やセットが豪華だけど面白くなりそうな雰囲気がないぞ…」といった厳しい声が上がっています。
早くも脱落者?
早くも視聴を断念する人が出ているようですが、なぜこのような評価を受けているのでしょうか。テレビ誌ライターは、三谷幸喜の近年の作品に見られる傾向を指摘しています。2024年公開の映画『スオミの話をしよう』は、公開直後は好調だったものの、最終的な興行収入は期待されたほどではありませんでした。脚本家としての実績を持つ三谷幸喜だからこそ、期待値が高すぎるという側面もあるのかもしれません。
子役の佐藤大空に注目集まる
一方で、子役の佐藤大空さんの演技には絶賛の声が多数寄せられています。佐藤さんは、過去にTBS系ドラマ『ライオンの隠れ家』でライオン役を演じており、その愛らしい姿と演技力で視聴者を魅了しました。今回のドラマでも、佐藤さんの演技に「可愛すぎる」「いい演技する」といったコメントが相次いでいます。
- 今後の展開に期待: 初回放送では賛否両論が巻き起こりましたが、今後の展開次第で評価は大きく変わる可能性があります。
- 三谷幸喜の力量: 今回の評価を受け、三谷幸喜がどのような作品を作り上げていくのか注目されます。
- 豪華キャストの演技: 実力派俳優たちが、それぞれの個性をどのように発揮していくのか期待されます。
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇。三谷幸喜の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーです。今後の展開に期待しましょう。