衝撃!葬儀場で24遺体発見、一部は10年以上放置か?コロラド州

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米コロラド州の葬儀場で、衝撃的な事実が明らかになりました。プエブロにあるデービス葬儀場で発見された24体の遺体の一部が、なんと10年以上も放置されていたというのです。現在、州捜査局(CBI)が身元確認のためにDNA鑑定を進めており、事態の深刻さが伺えます。

10年以上放置された遺体も

CBIの発表によると、これまでに6体の遺体の身元が判明し、遺族に通知されました。しかし、残る18体については、歯科記録、指紋、そしてDNA鑑定を用いて身元を特定する必要があり、確認作業は難航しています。中には、15年以上前に亡くなった人も含まれているとのことです。

記録は全て手作業…

葬儀場の記録が全て紙ベースであるため、CBIは手作業で確認作業を進めざるを得ない状況です。そのため、身元確認には数ヶ月単位の時間がかかると見られています。

葬儀場の営業免許は取り消し

事態を受け、葬儀場の営業免許はすでに取り消されています。また、プエブロ郡の前検視官は辞職を届け出ています。CBIは、関係者からの事情聴取を進め、全容解明を目指しています。

  • 24体の遺体が葬儀場で発見
  • 一部は10年以上放置
  • 身元確認にDNA鑑定
  • 記録は全て手作業
  • 葬儀場の営業免許は取り消し

今回の事件は、葬儀業界における管理体制のあり方に疑問を投げかけるとともに、遺族の方々にとって計り知れない悲しみをもたらすものです。今後の捜査の進展が注目されます。

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