オダギリジョー、コロナ禍を経て新たなエンタメ挑戦!映画への思いも

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俳優のオダギリジョーさんが、コロナ禍での経験を経て、エンターテイメントに対する新たな視点を得たことを明かしました。Web LEONのインタビューで、オダギリさんは「苦しい状況を少しの時間だけでも忘れられるような、本当にバカバカしいエンタテインメントを作れないかな、と思ったのがきっかけでした」と語っています。

近年、アート性の高い映画作品への出演が多いオダギリさんですが、テレビドラマでエンタメ作品を手掛けたいと思った背景には、コロナ禍における人々の生活の変化がありました。「外出自粛」や「ステイホーム」が呼びかけられる中、テレビが生活に深く根付いていることを再認識し、映画中心の活動からテレビドラマへの挑戦を決意したそうです。

現在公開中の映画「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」についても言及。麻生久美子さんが、オリバーの着ぐるみのクオリティに驚いたエピソードを紹介し、作り手の本気度が作品の魅力を引き出していると分析しています。

映画レビューサイトでは、カトカツさんが本作を「いろんなレアなモノは観れる」と評価する一方で、「置いてけぼりを喰らう人は多いかも」と指摘。それでも、「オダギリジョーと麻生さんにお金を落とします」と次回作への期待を寄せています。

オダギリさんは、「今の時代に求められる映画とは逆行しているかも知れませんが、必ず何かを感じ取ってもらえる作品になったと思います」と述べており、コロナ禍を経て生まれた新たなエンタメ作品への自信を覗かせています。

映画「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」とは

2025年9月26日公開の本作は、型破りなストーリーと個性的なキャラクターが織りなす、オダギリジョー監督ならではの世界観が魅力の作品です。ぜひ劇場で体験してみてください。

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