衝撃!北村弁護士が日本保守党から出馬!その理由とは?【参院選2025】
日本保守党、参院選に向け正念場!北村弁護士が出馬を決意
2025年の参院選(7月3日公示、20日投開票)を目前に控え、日本保守党が注目を集めています。昨年10月の衆院選で3議席を獲得したものの、支持率の伸び悩みという課題を抱える中、弁護士の北村晴男氏が日本保守党から比例代表で出馬することを表明し、政界に新たな風を吹き込もうとしています。
北村氏は会見で、「このままでは日本が壊されてしまう。現政権によって壊されてしまうというのが一番強い動機だ」と語り、現政権への強い危機感を示しました。これまで複数の政党から出馬の打診があったものの固辞してきた北村氏ですが、安倍晋三元首相の暗殺後、政治情勢が一変したことを理由に、今回の出馬を決意したとのことです。
日本保守党の政策:再エネ・外国人政策の見直し
日本保守党は、百田尚樹代表を中心に、消費税減税に加え、再生可能エネルギー政策と外国人政策の見直しを重点的に訴えています。百田代表は、「行き過ぎた再エネ政策を直したい。当然(電気料金に上乗せされる)再エネ賦課金も廃止したい」と述べています。また、外国人政策については、「超富裕層の外国人が東京などのマンションを投機目的で買って、すごい値段になっている。庶民は手が出ない」と現状を憂慮し、見直しを訴えています。
参政党との比較:埋没の危機感
同じく3議席を獲得した参政党が東京都議選でも存在感を示す中、日本保守党は埋没への危機感を抱いています。支持率の伸び悩みという課題を克服し、参院選で議席を獲得するため、北村弁護士の出馬を機に、勢いを増していくことができるのか、注目が集まります。
- 消費税減税
- 再生可能エネルギー政策の見直し
- 外国人政策の見直し