陸上界の新星!久保凛、世界陸上への挑戦!17歳の才能が日本を揺るがす

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陸上女子800mの日本記録保持者、久保凛選手(17歳、東大阪大敬愛高)が、9月に東京で開催される世界陸上選手権の代表選考会となる日本選手権に向けて、意気込みを語りました。自国開催という大舞台への出場を目指し、参加標準記録(1分59秒00)突破を目標に掲げています。

幼少期から陸上への道

久保選手は、幼い頃から運動好きで、小学校1年生の頃にはサッカーを始めました。なでしこジャパンの澤穂希選手に憧れていた時期もあったそうです。しかし、祖母の影響で陸上競技を始め、その才能を開花させました。

世界陸上への挑戦

5月には静岡国際で2分0秒28をマークし、世界陸上の開催国枠記録をクリアしましたが、その後は伸び悩む時期もありました。しかし、久保選手は悲観することなく、着実にレベルアップを図っています。シーズン前にはインフルエンザに罹患するアクシデントもありましたが、菅平での合宿で走り込み、持久力を強化しました。

「去年よりもスピードを上げられるようになったし、持久力もついていると思う。レベルを上げてこられているので、焦らずに取り組んできた。日本選手権では2分を切れたら」と、久保選手は自信をのぞかせます。

未来への展望

久保選手は、世界陸上出場を目標に、日々トレーニングに励んでいます。その才能と努力で、日本の陸上界を牽引する存在となることが期待されています。今後の活躍から目が離せません。

今後のスケジュール

  • 日本選手権(7月4日~6日、国立競技場)
  • 東京2025世界陸上(9月開催)

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