命を救う奇跡のミルク!早産児と母乳バンクの感動秘話
早産児を救うドナーミルク、山口大学病院が県内初の認定
山口大学医学部付属病院が、県内で初めて日本財団母乳バンクのドナーミルク使用登録施設に認定されました。早産や低体重で生まれた赤ちゃんにとって、ドナーミルクは免疫力向上、疾病予防、入院期間の短縮に繋がる希望の光です。
ドナーミルクは、母乳が余るドナーから提供された母乳を、低温殺菌処理し、細菌検査を行った上で冷凍保存したもの。新生児集中治療室(NICU)からの要請に応じて母乳バンクが提供します。
木村献医師は「小さく産まれた赤ちゃんは合併症のリスクが高い。人工乳よりも母乳の方が発症率は低くなる。ドナーミルクで、母親の母乳が出るまでの間も適切な栄養を取り、免疫力を高め、疾病を予防できる」と語ります。
岡山発!自然の中で味わう「乾杯ミルク」とは?
一方、岡山県では、オハヨー乳業が手掛ける「ミルクカフェ」が農業公園内にオープン。牛乳本来の優しい風味を生かしたミルクメニューが人気を集めています。
特に「乾杯ミルク」は、濃厚な味わいで連日完売するほどの人気商品。自然の中で味わう一杯は、格別です。その他、ミルク紅茶や雪どけミルクアイスなど、こだわりのメニューが楽しめます。
ゴザやランタンの無料レンタルもあり、公園でのピクニックも楽しめます。開放感あふれる自然の中で、特別なミルク体験をしてみてはいかがでしょうか。
ミルクが繋ぐ命と笑顔
ドナーミルクは早産児の命を繋ぎ、ミルクカフェは人々に笑顔を届けます。ミルクの持つ力は、私たちの想像を超えるほど大きいのかもしれません。