トルコと日本の絆:愛知で鼓動!イズミル山火事の悲劇も
トルコと日本の友好、愛知で新たな章
在名古屋トルコ共和国総領事館が開設6周年を迎え、愛知県におけるトルコと日本の友好関係がますます深まっています。総領事館は日本で最初かつ唯一のトルコ総領事館として、28県を管轄し、中でも愛知県は最も多くのトルコ人が居住する重要な地域です。
2019年には、エルドアン大統領が愛知県で在日トルコ人との会合に出席し、総領事館開設の礎となりました。以来、総領事館は愛知県をはじめとする管轄地域との関係をあらゆる分野で発展させることに尽力しています。
トルコ西部イズミルで大規模な山火事が発生
一方で、トルコ西部では大規模な山火事が発生し、深刻な被害が出ています。イズミル県ではこれまでに2人が死亡し、焼失面積は1万ヘクタールを超えるとのことです。当局によると、火災の原因の9割は人為的なもので、タバコのポイ捨てや放火の疑いも出ています。
欧州各地でも大規模な火災が発生しており、ギリシャ南部クレタ島では観光客や住民ら約5000人が避難しました。スペイン東部カタルーニャ自治州でも穀物畑など6000ヘクタール超が焼け、逃げようとしていた農家の2人が死亡しています。
トルコと日本の友好関係が深まる一方で、自然災害による悲劇も発生しています。世界中で様々な出来事が起こっていますが、互いに支え合い、困難を乗り越えていくことが重要です。
関連ニュース
- 愛知で王鵬が一日警察署長
- 新横綱大の里が土俵入り
- 藤井と永瀬、波乱の幕開け