ドジャース激震!アウトマン昇格もヘルナンデス離脱…一体何が?
ドジャースに相次ぐアクシデント!
ロサンゼルス・ドジャースに激震が走っています。主力選手の負傷離脱と若手選手の昇格が相次ぎ、チーム状況は予断を許さない状況です。
まず、痛手となったのは、エンリケ・ヘルナンデス内野手の負傷者リスト(IL)入りです。左肘の炎症が原因で、今季72試合に出場し、8本塁打を放っているベテランの離脱は、チームにとって大きな痛手です。ロバーツ監督は以前からヘルナンデスの肘の状態が思わしくないことを示唆しており、守備には影響がないものの、スイングに影響が出ていたと説明しています。
一方で、明るいニュースもあります。ジェームズ・アウトマン外野手がメジャーに昇格しました。アウトマンはマイナーリーグで好成績を残しており、今回の昇格は期待の表れと言えるでしょう。また、J.フェルナンデス投手も昇格を果たしています。
しかし、ドジャースは更なる問題に直面しています。3日前に獲得を発表したばかりのCJ・アレクサンダー内野手が、早くも戦力外(DFA)となってしまいました。これは、メジャー40人枠を空けるための苦渋の決断だったと考えられます。
負傷者続出で苦しい台所事情
ヘルナンデスの他にも、テオスカー・ヘルナンデス外野手とトミー・エドマン内野手も負傷を抱えており、ロバーツ監督は両選手について、状況次第では途中出場が可能であると述べています。特にエドマンは、右足小指の骨折を抱えながらも出場を続けていたことが明らかになりました。監督は、エドマンがIL入りを極端に嫌がる選手であると説明しています。
このように、ドジャースは主力選手の相次ぐ負傷で苦しい戦いを強いられています。アウトマンら若手選手の活躍に期待がかかりますが、チーム全体の底上げが不可欠です。
- エンリケ・ヘルナンデス内野手が左肘炎症でIL入り
- ジェームズ・アウトマン外野手、J.フェルナンデス投手が昇格
- CJ・アレクサンダー内野手がDFA
- テオスカー・ヘルナンデス、トミー・エドマンも負傷