細川成也が場外弾!中日ファン熱狂!巨人戦で特大アーチ!
7月8日、山形で行われた巨人対中日戦で、中日の細川成也選手が特大の場外ホームランを放ち、球場を沸かせました。5番・レフトで先発出場した細川選手は、2回先頭打者として迎えた第1打席で、巨人先発の西舘勇陽投手の2球目を豪快に振り抜き、打球はレフトスタンドを越え、山形に駆けつけた中日ファンの頭上を越える場外弾となりました。
7月好調の細川、今季5号
この一発で細川選手は今シーズン5号ホームランを記録。序盤は怪我で離脱した期間もありましたが、7月に入ってからは絶好調。この試合開始時点で月間打率3割をマークし、先制打で4試合連続の打点を記録しました。
佐々木主浩氏も絶賛
解説を務めた佐々木主浩氏は、「僕が彼が4番バッターだと思っていますけどね、そういうバッティングをしますよね。日本人の選手が4番に座ったほうがチームとしては良いと思うんですけどね」と細川選手の打撃を絶賛しました。
細川選手は試合後、「浮いてきたボールに対してしっかり振り抜くことができました。まずは先制できて良かったです」とコメントしました。
ルーキー金丸に先制点プレゼント
このホームランは、プロ初勝利を目指すドラフト1位ルーキー・金丸夢斗投手にとって、貴重な先制点のプレゼントとなりました。チームの勝利に大きく貢献した細川選手の活躍に、ファンからは大きな声援が送られました。
中日は細川選手の活躍で勢いに乗り、今後の試合も期待されます。