鈴木誠也オールスター落選!地元&米メディア憤慨!一体何が?

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カブス鈴木誠也、球宴落選で波紋!

カブスの鈴木誠也外野手(30)が、オールスターゲームに選出されなかったことが大きな話題となっています。地元シカゴの放送局だけでなく、複数の米メディアもこの決定に疑問を呈しており、その理由について様々な憶測が飛び交っています。

今シーズン、鈴木選手は打率.261、リーグ4位の25本塁打、そしてメジャーリーグ単独トップとなる77打点を記録。まさにキャリアハイと言える活躍を見せていますが、7月15日(日本時間16日)にアトランタで開催されるオールスターゲームには選ばれませんでした。

地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」の怒り

カブスの地元放送局である「マーキースポーツ・ネットワーク」は、鈴木選手の落選に対し、「あまりにも失礼だ」と強い不満を表明。「大量の打点を生み出している彼が無視された。彼は本来ならアトランタに行くべきだった。正しく評価されるべきなのに、いつも過小評価されている」と、その怒りをあらわにしました。しかし、「彼はしっかりと数字を積み重ねるタイプ。彼のストーリーはまだまだこれからだ」と、今後の活躍に期待を寄せています。

米メディアも異論続出

米ネットメディア「オン・タップ・スポーツ・ネット」は、カブスからファン投票を含めて3人(クロウアームストロング、タッカー、ボイド)が選出されているため、MLBが「全てのチームから最低1人は選ばれる」という不文律を重視した結果、鈴木選手らが落選したと指摘。「時代遅れのルールが本物のスター選手を締め出すことになる」と批判しています。

選出の裏に隠された理由とは?

ナ・リーグDHの控えには、フィリーズのカイル・シュワーバー選手が選ばれました。シュワーバー選手は過去に本塁打王を獲得した実績があり、ホームランダービーにも積極的に参加していることから、「MLBへの貢献度の差」が選考に影響したとの見方もあります。実績だけでなく、球宴を盛り上げる貢献度も考慮されたのかもしれません。

今後の鈴木誠也に期待

今回のオールスター落選は、鈴木選手にとって大きなモチベーションとなるでしょう。地元やメディアからの期待を背に、更なる活躍を見せてくれることを願っています。彼のバットから目が離せません!

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