SBI新生銀行、再上場申請!「第4のメガバンク」構想、再始動か?
SBI新生銀行、東証に再上場申請!
SBIホールディングス傘下のSBI新生銀行が、東京証券取引所への再上場を申請したことを発表しました。これは、SBIグループが掲げる「第4のメガバンク」構想を大きく前進させるものと期待されています。
SBI新生銀行の前身は、平成金融危機で経営破綻した旧日本長期信用銀行です。SBIホールディングスによる買収後、経営再建が進められてきました。今回の再上場申請は、その成果を示すものと言えるでしょう。
再上場時の時価総額は1.5兆円を超える規模になる見込みで、今年最大のIPOになる可能性も指摘されています。市場の注目度も高く、今後の動向が注目されます。
「第4のメガバンク」構想とは?
SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長が提唱する「第4のメガバンク」構想は、地域金融機関との連携を強化し、新たな金融サービスを提供することを目指すものです。SBI新生銀行は、その中核的な役割を担うとされています。
- 地域金融機関との連携強化
- 新たな金融サービスの開発
- デジタル技術の活用
SBI新生銀行の再上場が、日本の金融業界にどのような影響を与えるのか、今後の展開に期待が高まります。
参考情報
ロイター: SBI新生銀行、東京証券取引所への再上場を申請