お盆休み大渋滞予測!ピークはいつ?回避ルートと時間帯を徹底解説
お盆休み、高速道路はどこもかしこも大渋滞!?
いよいよお盆休みが近づいてきました。家族や友人と旅行や帰省を計画している方も多いのではないでしょうか。しかし、楽しいお盆休みを前に、気になるのが高速道路の渋滞情報です。各高速道路会社は、お盆期間(8月7日~17日)の渋滞予測を発表しています。今年は特に、前半と後半に渋滞が分散しやすい傾向にあるようです。
渋滞ピークはいつ?
各社の予測によると、下り線のピークは8月9日(土)、上り線のピークは8月11日(月・山の日)と8月16日(土)と予想されています。特に長い渋滞が予想されるのは以下の通りです。
下り線
- 8月9日、10日 午前6時頃:中央自動車道 相模湖IC付近を先頭に45km
- 8月9日 午前8時頃:東北自動車道 矢板北PA付近を先頭に40km
- 8月8日 午後4時頃、9日 正午頃:名神高速道路 旧山科バス停付近を先頭に30km
上り線
- 8月16日 午後4時頃:関越自動車道 坂戸西スマートIC付近を先頭に40km
- 8月11日、15日、16日 午後3時~4時頃:中央自動車道 小仏トンネル付近を先頭に30km
渋滞回避の裏ワザ!
各高速道路会社は、ホームページで具体的な渋滞回避策を紹介しています。例えば、中日本高速道路によると、中央道下りの場合、8月9日のピーク時に高井戸IC~相模湖IC間を通過するには135分を要する見込みですが、高井戸ICを午前4時、もしくは午後3時頃に通るようにしたら、35分で通過できるとのことです。時間帯をずらすだけで、所要時間が大幅に短縮できる可能性があります。
最新情報をチェック!
お出かけ前に、最新の交通情報を必ず確認しましょう。NEXCO各社のウェブサイトや、道路交通情報NOW!!などのサイトで、リアルタイムの渋滞情報や交通規制を確認できます。また、交通情報アプリなどを活用するのもおすすめです。
安全運転で楽しいお盆休みを!
渋滞に巻き込まれると、どうしてもイライラしてしまいがちですが、安全運転を心がけ、楽しいお盆休みをお過ごしください。