バレーボールネーションズリーグ:日本代表、ポーランド戦へ!リベンジなるか?
バレーボールネーションズリーグ女子:日本代表がポーランド戦へ挑む!
バレーボールネーションズリーグ女子大会の予選、日本ラウンドが佳境を迎えています。世界ランキング5位の日本代表は、本日、世界ランキング3位の強豪ポーランドと対戦します。パリ五輪での雪辱を果たすべく、選手たちは意気込みを新たにしています。
メンバー変更で新たな風を
試合に先立ち、日本代表メンバーに変更がありました。島村春世選手と小島満菜美選手が再登録され、チームに新たな活力をもたらします。キャプテンの石川真佑選手は「パリオリンピックで負けてますが、そこから私たちもメンバー代わってますしリベンジというか次は絶対勝ちたいっていう気持ちはあります」と力強く語りました。
ポーランドの高さに対抗できるか
対戦相手のポーランドは、圧倒的な高さを誇る難敵です。佐藤淑乃選手は「すごく高さのあるチームなのでブロック力もありますしオフェンス力もサイドの選手が器用に打ち分けてくる選手が多いと思うので、日本の粘り強さで負けないようにロングラリーでも日本が(得点を)取って流れを掴めるようにしていきたい」と警戒を強めます。日本の粘り強いレシーブと多彩な攻撃で、ポーランドの壁を打ち破ることができるでしょうか。
韓国代表は苦戦
一方、韓国代表はネーションズリーグで苦戦を強いられています。ブルガリア戦ではフルセットの末に敗れ、通算成績は1勝10敗となりました。元韓国代表主将のキム・ヨンギョンさんも応援に駆けつけましたが、チームを勝利に導くことはできませんでした。明日は予選ラウンド最終戦でフランスと対戦します。意地を見せて、白星で締めくくることができるでしょうか。
- 前回銀メダルの日本は現在8勝2敗で全体の3位。
- 上位8チームが進出するファイナルラウンドに向け、目が離せない戦いが続きます。