上越市長「米まずい」発言で大炎上!辞職要求、元市長が出馬表明!
上越市長の「米まずい」発言、波紋広がる!
新潟県上越市の中川幹太市長が、兵庫県三田市で食べた米について「まずい」と発言した問題で、批判が相次いでいます。この発言は、7月1日の委嘱状交付式の懇談の場で飛び出し、7月9日の会見で謝罪、撤回されました。しかし、三田市の田村克也市長は「謝罪されたからといって受け入れない」と強い憤りを示しています。
問題の発端は、中川市長が三田市に住んでいた頃の米の感想として、「どこの産地のお米か分からない中でおいしくないと話した」こと。この発言に対し、三田市のコメ農家からは「われわれの汗水はどこにいったんだろうと腹立たしくなった」と怒りの声が上がっています。
元市長が辞職を要求!市長選に出馬表明!
事態を重く見た元上越市長の宮越馨市議は、中川市長に辞職を促し、次の市長選への出馬を正式に表明しました。宮越氏は、「今回の“コメまずい”発言は、本当に天地を揺るがす、上越市にとってもかつてなかったような騒動に発展しています」と述べ、市政の立て直しを訴えています。
一方、中川市長は2期目を目指し10月の市長選への再選出馬を表明していますが、釈明会見以降、報道陣のインタビューには応じていません。今回の騒動が、今後の選挙戦にどのような影響を与えるのか注目されます。
今後の展開は?
- 中川市長は三田市へ直接謝罪へ
- 三田市長は農業者などへの謝罪の場を設ける考え
- 10月には上越市長選が予定されている
今回の騒動は、地方の首長の発言の重み、そして食に対する意識の重要性を改めて認識させる出来事となりました。