速報!大相撲名古屋場所:新横綱・大の里に衝撃の初黒星!波乱の展開
大相撲名古屋場所4日目、新横綱・大の里が平幕の王鵬に敗れ、横綱として初めての黒星を喫しました。会場は騒然となり、波乱の幕開けとなりました。
大の里、まさかの敗北
これまで圧倒的な強さを見せてきた大の里ですが、この日は王鵬の力強い押し出しに屈しました。立ち合いから攻め込まれ、持ち前の粘り強さを発揮できませんでした。元大関・琴風は「棒立ちで王鵬に押され、押し返す力もなかった。0点の相撲」と厳しく評しました。
豊昇龍も苦戦
もう一人の横綱、豊昇龍も阿炎に敗れ、3連敗となりました。こちらも精彩を欠き、休場危機に瀕しています。琴風は「相撲全体に覇気が感じられない」と指摘し、その状態を心配しています。
懸賞金の記録更新なるか?
一方、大の里の懸賞金獲得ペースは史上最多を記録する勢いです。新横綱昇進で「結びの一番」を務める機会が増えたことが追い風となっています。このまま勝ち星を重ねれば、年間手取り6000万円超えも視野に入ってきます。
今後の展開に注目
名古屋場所はまだ始まったばかり。大の里と豊昇龍がこの苦境を乗り越え、再び輝きを取り戻せるのか、今後の展開から目が離せません。
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