北海道で記録的猛暑!熱中症搬送急増!週末はゲリラ豪雨に警戒を

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北海道で異例の猛暑!熱中症患者が急増

北海道で記録的な猛暑が続いています。7月17日には、道内6地点で猛暑日を記録し、109地点で真夏日となりました。小清水町泉では、7月として観測史上最高の36.5度を記録するなど、各地で気温が上昇しています。

この暑さの影響で、熱中症の疑いで搬送される人が急増しています。17日午後3時時点で12人が搬送され、今月13日までの累計搬送者数は990人(速報値)に達しています。これは前年同期の2倍のペースで、道はこまめな水分補給など、熱中症対策を呼びかけています。

週末はゲリラ豪雨に警戒!

札幌管区気象台によると、19日にかけて日本海側を中心に大雨になる恐れがあります。局地的に激しい雨が降り、雷を伴う所もあるでしょう。土砂災害や低地の浸水、河川の増水に注意が必要です。週末に北海道へ旅行やレジャーを予定している方は、最新の気象情報を確認し、安全に配慮してください。

札幌では熱帯夜も!

札幌では、今年初の熱帯夜となる可能性があり、18日朝の最低気温は25℃と予想されています。日中も気温が高く、蒸し暑さが続くでしょう。気象台は、8月中旬にかけても全道的に高温が続くと予想しており、夏休みやお盆の時期も厳しい暑さとなる見込みです。

  • こまめな水分補給を心がけましょう。
  • 日中の外出は避け、涼しい場所で過ごしましょう。
  • 体調に異変を感じたら、すぐに医療機関を受診しましょう。

記録的な暑さが予想される今夏は、十分な対策を行い、健康に注意してお過ごしください。

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